すっかり春めいてきましたね。
「春眠暁を覚えず」なんていう諺もあるように、
春の陽気に誘われて、眠くなってしまう季節。
ところで皆さんは
朝、すっきりと起きられますか?
目覚まし時計をいくつも置いたり
タイマーのスヌーズを何度も押したり
挙げ句の果てに、二度寝した!
なんて事も?
目覚めの気分が良ければ、
一日の良いスタートが切れるのに
すっきりと起きられないのはなぜでしょう…?
それは…
起きられるように寝てないから。
そして、寝られるように起きてないから
とも言えます。
何だかわからなくなってきましたね笑
人の身体にはいわゆる「体内時計」が備わっており、
ほぼ25時間単位で動いていると言われます。
また、私たちの身体の中には、
体内の様々な調整をしてくれる「ホルモン」があります。
ホルモンについては、またの機会に触れるとして、
体内時計と関係が深いのは、「メラトニン」というホルモンです。
メラトニンは脳の一部である
松果体という器官から分泌されます。
※ちなみに松果体は視神経とも関連性が高い器官です。
メラトニンは朝、太陽の光を十分にに浴びる事で、活性化されます。
そして体内時計が正常に動くように、働いています。
メラトニンが活発に分泌されると、夜に眠くなる「誘眠作用」が表れます。
そこを逃さず、布団に入るという訳。
どのくらいの睡眠時間が必要十分であるかは、人によって様々ですが
6時間〜9時間程度が標準と言われています。
皆さんは、睡眠時間に対して過不足を感じてはいませんか?
もしそうなら、適切な睡眠時間を確保したいものです。
そして、睡眠の長さもさる事ながら、
大事にしたいのが、「睡眠の質」。
なかなか寝付けなかったり、
夢ばかり見て、ちっとも寝た気がしない
なんていう経験は、1度くらいは
皆さんもあるかもしれませんね。
そんな時におすすめのアロマテラピーは、芳香浴。
おすすめの精油は
・ラベンダー
・ラヴィンツァラ
・マジョラム
・マンダリン
ラベンダーは鎮静作用があるので、
昂った神経を沈めてくれる効果が。
ラヴィンツァラは呼吸器官に働きかけ、呼吸を促し、更に誘民作用もあります。
マジョラムは悩みがあったり、考えすぎてしまうような時に。
みかんのような香りのマンダリンも、取り入れやすい精油です。
アロマディフューザーやアロマストーンを
お持ちでない方は、ティッシュに精油を1、2滴垂らして
枕元に置くのもおすすめ。
※精油は直接触れると、刺激により肌を荒らしてしまう
危険があるので、注意してください。
自然な入眠から始まる睡眠は
ノンレム睡眠への移行がスムーズに行われ、睡眠の質を高めてくれます。
深い眠りが十分であれば、心身の疲労回復にも役立ち、
目覚めの気分も改善されます。
まずは、一日だけ頑張って
余裕を持てる時刻におきて、
朝日をしっかり浴びてみましょう。
そして夜は夜更かしはせずに、メラトニンに誘われて、
布団の中へ。
そして、時にはアロマトリートメントを
受けに来てくださいね。
精油の香りに包まれるトリートメントから
得られる深いリラクゼーションは、
睡眠にもきっと良い効果をもたらすはずです。
すっかり春めいてきましたね。
「春眠暁を覚えず」なんていう諺もあるように、春の陽気に誘われて、眠くなってしまう季節。ところで皆さんは朝、すっきりと起きられますか?
目覚まし時計をいくつも置いたりタイマーのスヌーズを何度も押したり挙げ句の果てに、二度寝した!なんて事も?目覚めの気分が良ければ、一日の良いスタートが切れるのにすっきりと起きられないのはなぜでしょう…?それは…起きられるように寝てないから。
そして、寝られるように起きてないからとも言えます。何だかわからなくなってきましたね笑人の身体にはいわゆる「体内時計」が備わっており、ほぼ25時間単位で動いていると言われます。また、私たちの身体の中には、体内の様々な調整をしてくれる「ホルモン」があります。ホルモンについては、またの機会に触れるとして、体内時計と関係が深いのは、「メラトニン」というホルモンです。メラトニンは脳の一部である松果体という器官から分泌されます。※ちなみに松果体は視神経とも関連性が高い器官です。メラトニンは朝、太陽の光を十分にに浴びる事で、活性化されます。そして体内時計が正常に動くように、働いています。メラトニンが活発に分泌されると、夜に眠くなる「誘眠作用」が表れます。そこを逃さず、布団に入るという訳。どのくらいの睡眠時間が必要十分であるかは、人によって様々ですが6時間〜9時間程度が標準と言われています。
皆さんは、睡眠時間に対して過不足を感じてはいませんか?もしそうなら、適切な睡眠時間を確保したいものです。
大事にしたいのが、「睡眠の質」。なかなか寝付けなかったり、夢ばかり見て、ちっとも寝た気がしないなんていう経験は、1度くらいは皆さんもあるかもしれませんね。そんな時におすすめのアロマテラピーは、芳香浴。おすすめの精油は・ラベンダー・ラヴィンツァラ・マジョラム・マンダリンラベンダーは鎮静作用があるので、昂った神経を沈めてくれる効果が。ラヴィンツァラは呼吸器官に働きかけ、呼吸を促し、更に誘民作用もあります。マジョラムは悩みがあったり、考えすぎてしまうような時に。みかんのような香りのマンダリンも、取り入れやすい精油です。
アロマディフューザーやアロマストーンをお持ちでない方は、ティッシュに精油を1、2滴垂らして枕元に置くのもおすすめ。※精油は直接触れると、刺激により肌を荒らしてしまう危険があるので、注意してください。自然な入眠から始まる睡眠はノンレム睡眠への移行がスムーズに行われ、睡眠の質を高めてくれます。深い眠りが十分であれば、心身の疲労回復にも役立ち、目覚めの気分も改善されます。まずは、一日だけ頑張って余裕を持てる時刻におきて、朝日をしっかり浴びてみましょう。そして夜は夜更かしはせずに、メラトニンに誘われて、布団の中へ。そして、時にはアロマトリートメントを受けに来てくださいね。精油の香りに包まれるトリートメントから得られる深いリラクゼーションは、睡眠にもきっと良い効果をもたらすはずです。